先輩社員インタビュー

―営業開発部第一線の現場から―

まず角光化成に入社した動機をお聞かせください。
食べることが好きで、食に関わることのできる仕事に憧れていました。
前職とは全く違う業界でしたが、同じくメーカーの営業という点では近いものを感じましたし、部署が営業開発部なので開発業務にも関わることができる点が面白そうだなと思い、入社を決めました。
1日の業務の流れを教えてください。
8:40
出社 メールチェック、新聞や雑誌などから情報収集、1日のスケジュール確認
9:30
外出(お客様訪問)
17:00
帰社(遠方の場合は直帰)メールチェック、活動報告、翌日の準備など
18:00
業務終了
日頃の仕事で心がけていることは何ですか?
自分ならではの視点でたくさんの情報を集めることです。
例えば最近自分が注目している業界の動きやSNSのトレンドなど、一見すると食に関係のないようなトピックでも、常にアンテナを張って話題をストックし、『この人に聞けば何か流行を教えてくれる』と思ってもらうことで、案件のお話を先にいただけることもあります。
仕事で大変だなと思うことは何ですか?
アポイントを取って訪問することがメインなので、アポイントを取ることに苦労することもあります。
1日で3件程回りますが、地方の工場に営業に行くことが多いので、次の面談予定の会社まで一時間半。なんてこともあります。なるべく効率よく回れるようにアポイントを取ることが大事ですが、意外と大変です。
入社してから、一番記憶に残っている仕事上のエピソードを教えてください。
  • 新商品の勉強で朝一からカップラーメンや、中華料理の試食を行うこと
  • 営業全員が歩数計アプリ”東海道五十三次”をインストールし、誰が先にゴールの京都まで着くか競争
  • 歩く食べログのような人が多い。このあたりでおいしいご飯屋さんありますか?で2件3件は出てくる。
自分の経験を踏まえて、就活生へメッセージをお願いします。
食品メーカーの営業職ですが、お客様と一緒に特注品を作り上げたりして新しい商品を生み出せるのは角光化成ならではだと思います。コンパクトな会社だからこそ、営業だけではなく、時には企画や市場分析まで行うので大変さはありますが、商品づくりを最初から最後まで関わることができるのは強みだと思います。