先輩社員インタビュー

野田工場 営業開発部

入社の動機 ―こうして私は角光化成を選んだ―
私が就職活動をしていた際は、希望の職種は定まっていませんでした。そんな時に、学校の先生に紹介して頂いたことがきっかけでした。
会社説明会後に試作品を頂いた際、他社にないような調味料だなと思いました。試作品は、その調味料の味からは想像できないような旨味と美味しさがあり、そのギャップに驚きました。このような人に驚きを与えられる新商品開発をしたいと思い、入社を決意しました。
1日の業務の流れを教えてください。
8:00
始業
朝礼後、品管業務を行います。
9:30
試作品の作成
営業が取引先に持参する試作品(サンプル)をつくります。
12:00
昼食休憩
13:00
再び試作品の作成
社内会議での試食会に向けて、アイデアを練りながら試作品の改良を行います。
16:00
事務処理
メールチェックや行動記録、明日のスケジュールの確認及び準備を行います。
17:00
終業
自分の仕事が溜まっていたり、工場が忙しいとき以外は残業はありません。
日頃の仕事で心がけていることは何ですか?
やるべきことを明確にすることです。
私は仕事のやり残しや忘れていた事務処理などがたまりがちでした。そのため、スケジュール表を上手に活用し、仕事の抜けや優先すべき仕事を決めることで効率が上がりました。
仕事で大変だなと思うことは何ですか?
あるいは仕事を成就した時の喜びや達成感を感じるのは、どういう時ですか?
開発では試作しながらも、次々に問題が生まれるため悩むことが多い点が大変です。
心が折れそうになりますが、何回も手を変え、品を変え繰り返し検証します。
その結果、出来上がった試作品を食べてくれた人が美味しいと言ってくれたときはホッとして、心から頑張って良かったと感じます。
入社してから、一番記憶に残っている仕事上のエピソードを教えてください。
中華まんの皮を1から作り生地が膨らまず何回も試作したこと。
そこから派生させピザまんを作り、会社のFacebookに投稿したことが一番記憶に残っています。生地のしぼみをタンパク質量で調整したり、冷凍保存からの電子レンジで加熱方法を模索したりと、様々な人から意見を聞きながら試行錯誤しながらも新しい発見となりました。
最後に、就活生へメッセージをお願いします。
開発メンバーは現在7名おりますが、私も含め個性派な集団だと思います。それぞれ自分の考えや情報を多く持っているので、一人では思いつかないようなアイデアが生まれます。
これが新しい試作品や新商品の開発につながっていると日頃から感じます。
就職活動中はいろいろな考えをもった人と接点を持つことが出来る『社交場』のように思います。恐れずにどんどん質問して、幅広い情報や考え方を吸収してください。
働く環境を自分の目で確かめて判断し、その上で角光化成を選んで頂けたら、大変嬉しく思います。