先輩社員インタビュー

緑の里工場 製造課

入社の動機 ―こうして私は角光化成を選んだ―
私は食べることが好きなので、食品を製造している会社を探していました。
その中でも、地元で調味料や食品を製造していたため、興味が沸きました。
調べてみると聞いたことのある中華調味料や、食べたことのある食品も製造していることを知り、さらに身近に感じました。
会社説明会で見学させて頂いた際、社内の雰囲気が明るく、とても良かったので私もここで働きたいと思い、入社を決めました。
1日の業務の流れを教えてください。
8:00
朝礼
当日の業務内容や注意点の確認を行います。
8:10
準備
製品の調整や、甘酒(チューニャン)袋詰めの準備を行います。
設備の操作方法について、間違いが無いように注意します。
9:30
製品の袋詰め
製品がこぼれないように注意しながら製品を袋に詰めます。
また、製品の温度が上がり過ぎないように、設備の調整を行います。
12:00
昼食休憩
13:00
製品の袋詰め
袋詰め終了時の設備操作について、間違いが無いように、確認しながら作業を行います。
14:30
清掃開始
製造設備の清掃を行います。
洗い残しが無いように、手順書で確認しながら清掃を行います。
17:00
終業
日頃の仕事で心がけていることは何ですか?
作業をするときに抜けが無いか、間違いが無いかを確認しながら作業しています。
日々の作業の中で、「もっと正確に作業する方法はないか」「より効率を良くする方法はないか」「作業中に危ないと感じることやケガのリスクはないか」など、気づくことがあります。
その気づきを部署内で相談しながら1つ1つ改善する取り組みを行っています。これを“職場環境改善活動”として、他部署や会社全体に発表します。
この活動のおかげで作業しやすい環境になり、怪我を防止することが出来ています。
さらにこの改善活動は、社長賞として表彰があります。まだ入社してから間もない私でも、積極的に意見を受け入れてもらえ、受賞すると景品がもらえます。これをモチベーションに今後も継続していきます。
仕事で大変だなと思うことは何ですか?
あるいは仕事を成就した時の喜びや達成感を感じるのは、どういう時ですか?
甘酒(チューニャン)の製造は設備操作のボタンが沢山あり覚えることが大変でした。
しかし、今は製造の流れを覚え一人で製造できるようになったので達成感を感じることが出来ました。
また、毎月「読書感想文」を提出しています。
この感想文は、社長・工場長からのコメントがもらえるため、直接のコミュニケーションの機会になっています。また、普段中々会わない社内の人にも、自分を知ってもらうきっかけになります。様々な本を通じて、社会人としてのマナーや人間性の成長を勉強し、上司に褒められた時に達成感を感じます。
入社してから、一番記憶に残っている仕事上のエピソードを教えてください。
仕事で失敗しても、周りの先輩がフォローしてくれます。作業を間違えそうになった時も、その場で注意をしてもらえます。その失敗について、なにがダメだったのか、的確に指摘してもらえるため、自分に足りない部分や出来ていない部分が明確になり、わかりやすいです。
その結果、最近は甘酒(チューニャン)の仕込み・袋詰めを覚え、一人でも作業を最後まで終わらせることができるようになりました。このときはとてもうれしく、私自身の成長が実感できました。
まだこれから覚えることも多くフォローされることもありますが、これからも経験を積んで「この子に任せても大丈夫」と思ってもらえるような人になりたいです。
最後に、就活生へメッセージをお願いします。
工場での仕事は重いものを持ったり、覚えることが沢山あったりして大変なこともありますが、自分がつくった原料が使われた商品が売り場で売られていると、やりがいを感じます。
また上司や先輩は明るい方が多く、分からない事は分かるまで教えてくださるので、とても働きやすいです。
毎年工場の敷地内でバーベキューをする行事があり、準備から皆で協力して行います。行事は和気あいあいとした雰囲気で、先輩や上司の方と楽しく会話しながら楽しめます。
「現場作業」=「女性では厳しい」というイメージがありますが、私たちの工場は女性でも作業できる環境をつくっています。
男性・女性関係なく作業出来る為、気軽に工場見学しにきてください。
一緒に働いてくれる方、お待ちしてます。