先輩社員インタビュー

本社 営業開発部

入社の動機 ―こうして私は角光化成を選んだ―
どんなに忙しかったり辛い事があっても、家に帰って美味しい食事を囲む事で自然と会話が弾み、笑顔が溢れて明日への活力に繋がる、そんな食体験に魅了されて食品業界で働きたいと思っておりました。その中で、「世界中の食卓の会話がはずみ、家族の笑顔がたくさん見られる、そんな理想郷を目指せる仕事を誇りに思う」というトップメッセージに強く共感し、角光化成への入社を決めました。
1日の業務の流れを教えてください。
8:30
出社
メールチェック
新聞・雑誌・SNS等から最新の情報収集、1日のスケジュール確認
提案書・提案内容のチェック
9:30
営業訪問若しくはオンライン商談、アポイント取り
17:00
帰社
メールチェック
日報更新
翌日の提案資料準備 等
18:00
業務終了
日頃の仕事で心がけていることは何ですか?
毎日必ず自分の中でテーマや目標を決めて活動しております。
「必ずお客様から課題を一つ聞き取る。」「来週のアポイントを埋める。」「キーマンを紹介してもらう」などです。
目標を一つ一つクリアして小さな成功体験を積み重ねる事で自信に繋がりますし、モチベーションも維持出来ます。セルフマネジメントはビジネスパーソンにおいてかなり重要です。
仕事で大変だなと思うことは何ですか?
あるいは仕事を成就した時の喜びや達成感を感じるのは、どういう時ですか?
案件を獲得する為には先ずはお客様と接しなくては始まりません。その為にアポイントを取らせて頂く必要があるのですが、そこに苦労することがあります。
今はコロナの兼ね合いもありオンラインという手法もある一方で、逆に断られやすい状況でもあります。だからこそ、この人に会って話を聞きたいと思って頂けるように情報収集や自社商品の知識力向上等、常に自分磨きを行う必要があります。
「課題解決の為に何か良い原料がないか考えた時に、君の顔が浮かんで使ってみたんだよ」とお客様に言われた時は大きな喜びを感じました。
入社してから、一番記憶に残っている仕事上のエピソードを教えてください。
新人研修の最終事項に、テーマを決めて自社商品を使って試作をする、という項目がありました。
当時コロナ第5波の兼ね合いで海外はおろか、国内旅行も行けない時期でした。
その為、「家庭で沖縄旅行を楽しみたい」をテーマにタコライスとサーターアンダギーを自社原料を使って試作してメンバーへ提供しました。
よく出来ていると評価頂いた事も嬉しかったのですが、何より感動したのが、試作段階で料理初心者の私に対し、周りのメンバーが遠慮無しに事細かく意見を下さったことです。他人に対して親身に寄り添ってくれるメンバーの温かみに触れ、この会社に入社して良かったと感じました。
最後に、就活生へメッセージをお願いします。
就活において何を軸に活動するかは人それぞれだと思います。弊社は人材育成にかなり重きを置いています。
例としては、社会人として必要な経済知力を底上げすることを目的とした「日経テスト」の受験であったり、食品に関する基礎から専門的な知識習得を目的とした「惣菜管理士」の受講、その他希望すれば各種セミナーの受講や資格試験を受ける事が出来ます。それらの経験を通じて、私自身まだまだですが入社前に比べて視野を広げて物事を考えられるようになってきたと感じております。
常日頃より社長から人生は日々勉強であると教えられます。本当にその通りで、仕事においても私生活においても何かを成し遂げるには先ずは自ら学んで実行していく事が必要です。
食に関する仕事に携わりたい、且つ自身の成長に喜びを感じ取れる方に是非弊社の一員になって頂きたいと思います。